裁断済み書籍のメルカリ出品方法
自炊が終わった裁断済み書籍のメルカリ出品方法と注意点を解説します。
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出品方法(バーコード利用)
詳しい書き方を次項で書きます。
必要事項入力の解説
写真は、裁断していることが視覚的にも分かるように配置して撮ります。
写真に「裁断済み」とテキストを入力します。
加工する写真をタップ『加工』→『テキスト』をタップ→「裁断済み」と入力→『適用』をタップ→文字色やサイズを調整→『適用』をタップ
この工程を全写真または1番初めに表示する写真に必ず入れましょう。
トラブル防止の観点からこれらの作業は必ず行いましょう。
また、目次やこの本が第何版なのかわかるようなページの写真も載せてます。
バーコードで読み込んだ場合、こちらは自動で入力されますので正しい商品名になっているか確認してください。
バーコードで読み込めなかった場合、こちらは手入力となりますので、書籍のタイトルを入力してください。
こちらにも「【裁断済み】」などのようにタイトル冒頭または最後に入力してもいいかと思います。
必須ではないので個人の判断でお願いします。
カテゴリーもバーコードで読み込んだ場合、自動で入力されますので正しいカテゴリーになっているか確認してください。
バーコードで読み込めなかった場合、手動でカテゴリーを設定してください。
裁断済みの医学書の場合、「本・音楽・ゲーム」→「本」→「健康/医学」で設定するとよいでしょう。
医学書以外の場合、「健康/医学」を該当するカテゴリーに設定してください。
- 新品、未使用(裁断済み書籍では該当しない)
- 未使用に近い(裁断済み書籍では該当しない)
- 目だった傷や汚れなし
- やや傷や汚れあり
- 傷や汚れあり
- 全体的に状態が悪い
自炊を行った裁断済み書籍の場合、「やや傷や汚れあり」、「傷や汚れあり」、「全体的に状態が悪い」の選択肢のみになると思います。
僕的ルールを紹介します。
目だった傷や汚れなし:購入直後に自炊を行った場合
やや傷や汚れあり:購入時から汚れがあった場合、スキャンで汚れた場合
傷や汚れあり:裁断で削れた箇所がある場合、軽度の書き込みがある場合
全体的に状態が悪い:古い書籍で汚れ、破損がある場合
中には状態はキレイでも裁断しているということで「全体的に状態が悪い」を選択している方もいます。
この場合、きちんと裁断しているから「全体的に状態が悪い」を選択している旨、中身はきれいだということを明確に書きましょう。
自由に書き込んでもらって構いません。
僕の場合、冒頭に「背表紙裁断しています」や「書き込み、マーカー等はありません」などを記入しています。
また、購入時から汚れや折り目があった場合、その旨も冒頭に記入しています。
次に書籍のタイトル、著者、定価を入力しています。
こちらに関してはバーコードで読み込んだ場合、自動で入力されますので確認して間違いがなければそのまま使用しても大乗です。
最後にタグ付けをします。
医学、医師、研修医、看護師、臨床工学技士これらのタグは必ずつけています。
その他に、分野や業務、本の内容にあった装置、治療法に関してもタグ付けしています。
例えば、循環器、カテーテル、人工呼吸器、補助循環、ECMO、IABP、集中治療、ICUなど自分だったら本を探すときどんなキーワードで探すかなということを考えてタグ付けしています。
時間があるときは、簡単にどんなことが書いているか記入することもあります。
配送料の負担は、絶対に出品者負担にしましょう。
配送方法は、「らくらくメルカリ便」、「ゆうゆうメルカリ便」からお好みのものを選択します。
家具家電など大型商品の場合は、別の配送方法を選ぶ必要があります。
今回は本記事内容に該当しないので説明は割愛します。
「らくらくメルカリ便」、「ゆうゆうメルカリ便」の違いは次の画像で確認してください。
自宅近くや通勤途中ににヤマト運輸の営業所やセブンイレブン、ファミリーマートがある方は「らくらくメルカリ便」、郵便局やローソンがある方は「ゆうゆうメルカリ便」という感じで配送の手続きが行いやすい方を選ぶとよいです。
発送元の地域は、発送する地域を選択してください。
発送までの日数は、早ければ購入率が上がるので可能であれば「1~2日で発送」選択してほしいです。
僕の場合、日中は基本仕事をしているので、購入されたらその日の夜にコンビニへ発送をしに行くような感じにしているので「1~2日で発送」を選択しています。
基本、定価以上で設定しても売れません。どのネットショップでも売り切れだったり、再販が行われていない書籍に関しては一概に売れないとは言い切れませんが、なかなか売れないと思います。
僕の場合、定価(税込み)から1000円下げた価格から販売しています。
強気で行く気は、定価に近い価格からスタートして様子を見ながら下げています。
その後は様子を見ながら100~200円ずつ販売価格を下げています。
ジャンルによってはなかなか売れないことがあります。
手数料、送料の兼ね合いで僕の場合、900円以下には下げないようにしています。
また、以前まではなかった機能で「出品中に自動で価格を調整する」というものが追加になっていますがこれは設定した金額まで毎日100円ずつ自動で下げる機能になります。
僕はこまめに確認して、自分で価格を決めているのでこの機能は使っていませんが、個人の判断で利用してください。
出品後の値引き交渉の対応について
出品後、コメントで値引き交渉をしてくる方がいます。
値引き依頼があった際は、先方の提示金額に納得しているのであれば応じてもいいと思いますが、あまりにも無理な交渉であった場合、きちんとその旨を返信しましょう。
相手の提示金額より数百円上の金額でなら可能や送料を着払い(購入者負担)でなら可能などとしてもよいと思います。
絶対にしてはいけないことを以下に示します。
他の人が見たときに不安に思うようなことはしないようにしましょう。
取引に影響が出てしまします。
- 納得いかない値引き交渉でも無視はダメ!
- 常識的なおかしな値引き交渉に対して、喧嘩口調の返信
- コメントの削除(「出品者によって削除されたコメント」と表記されます)