ほのぼのCEライフhttps://exibolog.com臨床工学技士の備忘録Wed, 02 Jul 2025 15:59:12 +0000jahourly1https://exibolog.com/wp-content/uploads/2019/08/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-32x32.jpgほのぼのCEライフhttps://exibolog.com3232 医療従事者のためのSecond Brain:NotionとChatGPTで実現する知識の一元管理術https://exibolog.com/digital-study002/Wed, 02 Jul 2025 21:00:00 +0000https://exibolog.com/?p=1841

僕は臨床工学技士としてのすべての情報(自己研鑽、業務備忘録、論文、セミナー等の覚書)をNotionの1つのデータベースにまとめています。(Second Brainとして) 実際にどのような流れでこれらのツールを使用してい ... ]]>

この記事はで読むことができます。


 データベースは保管庫

僕は臨床工学技士としてのすべての情報(自己研鑽、業務備忘録、論文、セミナー等の覚書)をNotionの1つのデータベースにまとめています。(Second Brainとして)

実際にどのような流れでこれらのツールを使用しているか実例を元に簡単に紹介します。


 仕事で得た技術的事案の「備忘録ページ」

例えば、医療機器のトラブル対応などで頻度は少ないけど覚えておきたいものや初めて知った事など今後も業務を行う上で必要となるような事、メーカーや同僚に教えてもらったことを写真付きでNotionにページを作成します。

これだけであれば特にAIを使用することはなくただのメモです。
この備忘録ページを作成している中で気になったこと、さらに自分の知識不足と思ったことについての自己研鑽ページを作成し、ページ同士をリンクしておく。


 仕事で感じた疑問、知識不足のための「自己研鑽ページ」

業務をするうえでいろいろな知識、情報が入ってきます。
しかし、頭の中に記憶としてとどめておくことは、僕には不可能なので情報の整理と補足のために自己研鑽ページを作成します。

短期記憶としてその日の夜まではなんとか覚えていれるのでNotionでページを作成した後すぐに頭の中の記憶からNotionのページにアウトプットします。(夜までも覚えられないと判断したものに関してはすぐメモ帳やiPhoneのメモなどにアウトプットして帰宅後、Notionにアウトプットします)

Notionにアウトプットした情報を見て、疑問に思ったこと、不足ていると思ったことを追加で記述します。
このときにChatGPTやGeminiを使用しています。

「今日、〇〇なことを教えてもらったけど、これってどういうことですか」や「〇〇についてちょっとわかりにくかったからもう少しわかりやすくまとめてください」など思ったことをそのまま問いかけてます。

その結果をNotionのページに追加していきます。
ここでまた疑問や不足分があったら同じことを繰り返します。
明らかに今回作成したNotionページの内容と異なるけど必要な情報の場合は新たにNotionページを作成しこちらもページ同士をリンクしておく。

このようにしてどんどんたくさんの情報を詰め込んでいきます。


 更に多くの情報を手に入れて管理する「論文ページ」

自分が持っている書籍や資料では限界だったり、もっと多くの症例や研究結果を知りたいとき、論文を調べます。

ChatGPTやGeminiに「〇〇についての論文を探して」などと依頼すると探してくれます。
うまくいかないこともありますがそんなときは、すでに持っている論文の参考文献などから検索して探しています。

見つけた論文はMapify、ChatGPT、Geminiそれぞれに要約してもらいます。
(現在は複数のAIを試しているため、すべてで要約して自分にあったAIを探す目的もあり全てのAIに要約してもらっています)

これらの結果をすべて、Notionの論文ページにまとめます。
全てをコピー&ペーストで貼り付けるだけでは見づらくなるため、色々トグルを使用したり、サブページを作ったりして見やすいレイアウトにしています。

こちらも後日、記事を作成します。


 いかに手数を少なく検索できるかが重要

どんどん論文や自己研鑽、備忘録のページが増えると一覧表示では表示の読み込みがもたついたりします。
そのため、Notionのデータベースはあくまでも保管庫として使用している感じです。

そのため、いかに検索で目的のページをヒットさせるかが重要になってきます。
カテゴリー、Tag、keywordなどを設定する必要が出てきます。

後日、記事を作成します。


 本記事のまとめ

Second BrainとしてのNotionを活用について概要をまとめました。

一つのデータベースにすべての情報(勉強ノート、仕事の備忘録、論文情報、セミナーや学術集会で得た知識)を一元管理します。

カテゴリー、タグ、キーワードなど詳細に設定することで必要な情報を検索して探せてiPhoneなどで手軽に確認、復習が可能となる。

]]>
僕のデジタル学習環境の構築方法https://exibolog.com/digital-study001/Sun, 22 Jun 2025 23:40:18 +0000https://exibolog.com/?p=1833

当ブログは、僕が日々勉強にしようているツールとその使用方法について紹介しているブログとなっています。 (過去に色々な分野の記事を書いていたブログを編集して再構成しておりますのでところどころ過去のブログのものも混じっていま ... ]]>

この記事はで読むことができます。


 はじめに

当ブログは、僕が日々勉強にしようているツールとその使用方法について紹介しているブログとなっています。

(過去に色々な分野の記事を書いていたブログを編集して再構成しておりますのでところどころ過去のブログのものも混じっていますが徐々に修正していきます)

皆さんは、「Second Brain」を知っていますか?そのままですが第二の脳として多くの情報を詰め込む場所となります。
僕の現在のNotionでの勉強はこのSecond Brainを参考に自分が使いやすいように改良して使用しています。

Second Brainとは?となった方はYouTubeで検索してみてください。
また、Amazonや楽天市場などで「Second Brain」と検索するとSECOND BRAIN 時間に追われない「知的生産術」という本(Kindle版あり)が見つかると思います。私はこちらを参考にしました。


 使用デバイス

僕が使用しているデバイスの紹介と用途、必要度になります。
★の数は必要度を示しています。★5は必須デバイスでそこから数が減るごとに必要度は低いです。

使用デバイスと必要度
MacBook Air
【用途】
職場での資料作り、勉強用
 (5)
Mac mini
【用途】
自宅での資料作り、勉強用
 (3)
iPad Air
【用途】
PDFの論文を読んで注釈つける用
イラストなど作成用
 (2)
iPhone
【用途】
普段遣いのデバイス
PCやタブレットで勉強資料が確認できない環境下での勉強資料確認
 (5)

僕は、Appleユーザーなので全てApple製品で揃えていますが、WindowsのPC、Androidのスマホ、タブレットでも大丈夫です。

必要最低限、ノートパソコンとスマホがあれば僕と同じ環境化になると思います。

スペックは、正直あまり必要ないと思います。最悪WEB版で利用することで安定したインターネット環境があれば可能かと思います。(ただし複数タブ、ウィンドウとしてたくさん開いて作業する場合は多少スペックは必要となってくると思います)

ノートパソコン、スマホがあればデジタル学習環境の構築は可能


 使用ツール

デバイスの次に重要(もしかしたら一番重要かも)ツールを紹介します。
★の数は必要度を示しています。★5は必須デバイスでそこから数が減るごとに必要度は低いです。

自分でまとめる力が備わっている方、自分でまとめたほうが覚えるという方はNotionだけあれば十分だと思います。
僕は、要約の能力が低いのと時短のために生成AIのお力を借りています。

(私は解説できませんが、Notionも無課金である程度使えるようです)

私は色々と使ってみたいので、課金していますがある程度の事は無課金でもできるようです(それなりに制限はあるようですが)

ではそれぞれどのような用途で使用しているか解説していきます。(初心者ですのでとりあえず課金しているのでそのへんはあしからず)

Notion AI

もともとはNotionの有料プランでしたがAI機能を使ってみたいがために課金しました。
(正直、AI機能のないプランでも十分です。GeminiやChatGPTを使用していれば)

Notionが母艦です。すべての情報をNotionに詰め込んでいます。
冒頭で説明したSecond BrainはNotionを使って実現しています。

僕が詰め込んでいる情報

・ 業務の備忘録ノート

・ 自己研鑽の勉強ノート

・ 論文の管理、要約

・ メーカー資料等の管理

・ セミナー、学術集会等のメモ

これらの情報を1つのデータベースにまとめて、カテゴリーやタグ、Keywordを設定して検索しやすいようにしています。

僕のNotionの使用方法は別記事で詳しく紹介します。(そこまで複雑では無いので簡単に真似できると思います)

Notionの用途は、データや情報を一括管理するための母艦です。

Google One AI Pro、NotebookLM

メーカーからもらった勉強会資料やカタログ等をスキャンしたものを自宅でも職場でも外出先でも閲覧できようにGoogleドライブに保存しています。

もともとはAI機能がないGoogle Oneプレミアム(2TB)のプランを使用していましたが、Googleドライブ内のPDFなどを要約、検索性向上のためにAI Proにアップグレードしました。
そのため、GeminiやNotebookLMが使えるようになりました。

Geminiは、主に「Deep Research」を使用するときやChatGPTの回答と比較する際に使用しています。

NotebookLMは、あまり利用していないですけど、試しに使ってみた感じ「音声解説」がものすごく便利だと思いました。
NotebookLMの音声解説についてはYouTubeなどで探してもらえればたくさん解説が出てきますのでそちらを参考にしてもらったほうがいいと思います。

僕は「こーすけ先生のGoogle塾」というチャンネルで勉強していましたので良かったら参考にしてみてください。

Googleドライブはデータや資料、論文をバックアップとして保存しておく倉庫
Geminiは、資料の要約、翻訳、添削などに使用しています(まだこれしか活用できていません)
(NotebookLMは、今後使用するため勉強中です)

Chat GPT Plus

こちらは僕がメインで使用しているAIです。
調べ物の情報を探してもらう、論文の要約、翻訳、これってどういうことなの?ってことを聞いたりしています。

Geminiあるじゃんと思われる方もいると思いますが、僕が求めているような回答をくれるのがChatGPTでした。
ちょっとGeminiはお上品で回りくどいというかなんとも言えないので、後日「GeminiとChatGPTの比較」の記事を作成しようかなと思います。

でも詳しく回答してくれるのはGeminiです。
両者一長一短あり、うまい具合に使い分けたり、両者で同じプロンプトを入力して比較して見たり試行錯誤しながら使っています。

ChatGPTは、メインで使用しているAIです。
主に資料の要約、翻訳、添削などに使用しています。

Mapify Pro

PDF、YouTube、WEBサイトなどを要約しマインドマップを作成してくれるAIです。
こちらはもともとBasicプランで使用していましたが、高性能モデルを使用してみたくてProプランにアップグレードしています。他のAIや自分でも読むのでBasicプランでも十分な感じかなと思っています。

論文のファーストインプットのツールとして使用して、論文の中身を簡単に把握してから論文を読み始めます。
この段階で、今の自分に必要な情報なのかのふるい分けも行っています。

あとはYouTubeなどの解説動画で長時間のものもMapifyで要約してもらい必要かをふるい分けしています。

一例です。要約してほしいPDFをアップロードするとこのようにマインドマップとして出力してくれます。
エクスポートの形式をマークダウン形式してエクスポートしたあとでそれをコピー&ペーストでNotionに取り込んでいます。

こちらの方法も後日、記事を作成しようと思っています。

Mapifyは論文のファーストインプットとして使用しています。
今必要な情報かのふるい分けとしても使用しています。

Readable

こちらは翻訳サービスです。有名どころでは「DeepL」があると思います。(精度もDeepLのほうが上との情報もあります)
しかし、Readableは英語論文のレイアウトを崩さないで翻訳をしてくれる、料金を支払うと制限なく翻訳が可能、それでもって料金が安いということもあり僕はDeepLではなくReadableを利用しています。

今までは、国内の論文しか読んでいませんでしたが、Readableを導入してから少しずつ海外の論文にも手を出しやすい環境を作りました。

しかし、デメリットもあるのでこちらも後日、記事を作成しようと思っています。

Readableは、論文の全文翻訳のために使用しています。

Goodnotes

以前までは、僕の勉強の相棒といったらGoodnotesでした。
自炊した書籍PDFを取り込み、余白にメモ書きや重要なところにマーカーを引いていました。

しかし、検索性がいまいちであったこともあり、次第に使用しなくなりました。
僕の字が汚いということもあり、見た目があまりきれいではなくなるので徐々に手書きをするということが減り、自炊した書籍PDFの閲覧は別にGoodnotesじゃなくてもいいのではないか?ということになったので使用頻度が減りました。

今回、論文を結構扱うので論文をGoodnotesに取り込んでメモや重要箇所にマーカーを引いてそれを再度PDFに出力してNotionに取り込むという使用方法を試しています。

Goodnotesは論文の閲読、メモの加筆のために使用しています。(試行中)


 本記事のまとめ

最低限ノートパソコンとスマホがあればデバイスは十分!

Notionが使えて、ブラウザのタブを何個か開けるだけのスペックがあるノートパソコンとNotionのアプリがインストールできるスマホがあれば、僕と同じSecond Brainの環境の構築はできます。

とりあえずGemini or ChatGPTがあれば十分!

正直、GeminiとChatGPTでは好みが分かれると思います。(これは自分がそうだったから)
無料版でも比較的使えるので使い比べてみるのがいいと思います。
無料版でことが足りるならそのまま両者を無料版で使用したらいいと思うし物足りないと思ったらどちらかをお試しで課金してみてもいいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

]]>
これが俺のNotion勉強法だ!https://exibolog.com/life-hack-007/Sat, 28 Sep 2024 09:00:00 +0000https://exibolog.com/?p=1816

基本、Work、Study、Libraryで使用するページのレイアウトは同じものを使用しています。(一部内容によっては不要なものもありそこは削除していますが基本レイアウトは同じです)そのため、テンプレートを作成しレイアウ ... ]]>

この記事はで読むことができます。


基本、Work、Study、Libraryで使用するページのレイアウトは同じものを使用しています。(一部内容によっては不要なものもありそこは削除していますが基本レイアウトは同じです)
そのため、テンプレートを作成しレイアウトが全ておなじになるようにしています。

これが僕が使用しているNotion勉強用のページレイアウトです。(他にもテンプレートを登録していますが、参考資料や関連リンクのエリアがなくなったくらいでその他は完全に一緒です)

7つのエリアがあります。

プロパティ欄以外は「コールアウト」というものを使用しています。
背景色をなしにすると囲み線のみで囲まれておりシンプルなデザインですので背景色無しで使用するのがオススメです。
アイコンはそのエリアにふさわしいものを自分なりに選んでいます。
コールアウトの設定方法は以下の画像を参照してください。


 エリア1:プロパティ欄

こちらのエリアは追加したプロパティが自動的に表示されます。


 エリア2:Keyword

こちらのエリアにはこのページで重要となる単語などを書き込みます。

一番の目的は検索で引っかかるようにという目的があります。
(なくても検索は可能です、むしろこれがあることにより検索した際に検索結果が多くなり探しづらいというデメリットもあります)

もう一つはお試しでやっていることですが、ここにこのページの核となるワードや数値を書き込み、そのキーワードからこのページを説明できるようにまたは内容が思い出せるようにするために作成しています。

あまりにも1ページの情報量が多いと難しいですが、情報をインプットしてアウトプットして記憶を定着させる際にあると便利かなと思いこのエリアを作成しました。


 エリア3:Note

勉強した内容を書き込みます。

テキストを読んで自分なりにまとめてという繰り返しで勉強しています。
図や表もコピペで貼り付けることができますし、他のページへのリンクも貼り付けることができるので手書きノートに比べたら他の情報との行き来がし易いです(行きは楽でも戻ってくるのは少しステップがありますが・・・僕が知らないだけかもしれませんが)

また、文中の単語などにもリンクを貼り付けることができ、リンク先をSupplementエリアに書いたと部分にも設定できますので長文となってしまった場合でも、確認がし易いです。(ただし戻るときはスクロールで戻らないといけませんが・・・)

初めに書くときはざっと書いて全て書き終えたら体裁を整えるのも良い気分転換、リフレッシュになり楽しいですよ。
でも色々装飾しすぎるのも見づらくなるのでほどほどに・・・

サンプルとして自分のページの一部を掲載します。


 エリア4:Supplement

英語の方が格好いいかなと思い英語にしました。英語苦手なので機械翻訳ですが間違えてたらごめんなさい。

ここには次項の「Question & Confirmation」に記載して疑問や確認項目を書き込むエリアとしています。
補足のエリアということです。

このエリアと次項のエリアは狭すぎても見づらいし、広げすぎるとNoteのエリアが狭くなるので、調節が難しいですが自分の好みでいいと思います。
ぼくの場合、Noteエリアを2/3として残った1/3のエリアで使用しています。

サンプルとして自分のページの一部を掲載します。


 エリア5:Question & Confirmation

ここのエリアには勉強している最中に確認したいこと、疑問に思って追加で調べたいことをチェックリスト形式で書き込むエリアとしています。

調べたり、確認が済んだものについてはチェックボックスにチェックを入れて視覚的にもわかりやすくしています。

ここのエリアはあまり目立っても困るので不要なときはトグルで隠せいるようにもしています。


 エリア6:参考資料

このエリアには、勉強で使用した参考資料、書籍のリンクまたはPDFデータなどのファイルを載せるエリアとしています。

クリックするとGoodnotesやOneDriveの参考にした資料へ飛べたり、OneDriveに保存されているデータを開くことができます。


 エリア7:関連リンク

こちらのエリアは、インターネットやYouTube参考にしたページや動画へのリンクを貼り付けています。

参考資料は自身が所有する物、関連リンクはインターネット上の物という区別で僕は運用しています。


]]>
俺流!Notionの使い方②https://exibolog.com/life-hack-006/Fri, 27 Sep 2024 09:00:00 +0000https://exibolog.com/?p=1798

今回は、サイドバーに表示しているカテゴリーのページについて説明します。参考にしてオリジナルのサイドバーを作って見てください。 全ページ共通していることはWikiページに変換して使用しています。 一応、Notionを開いた ... ]]>

この記事はで読むことができます。


今回は、サイドバーに表示しているカテゴリーのページについて説明します。
参考にしてオリジナルのサイドバーを作って見てください。

全ページ共通していることはWikiページに変換して使用しています。


 HOME

一応、Notionを開いたとき一番初めに表示されるように設定しています。
デフォルトで「ホーム」というのものがサイドバーにありますがイマイチ自分にしっくりこないので自分オリジナルのHOME画面を作成しました。

一番初めに出てくるページなので、今日と明日のタスクや予定が表示されるように「Task & ToDo」のデータベースをリンクドビューで貼り付けいています。

その下には、各カテゴリーの新規ページを作成するボタンを配置しています。


 Archive & Tool

現在このページには、過去に作成したページで削除しないほうがいいかなと思ったものやタグデータベースをここに格納しています。

今後の運用としてはまだ定まってはいませんが、[Archive]に格納しているページが削除されたらこのページの運用は終わるかもしれません。


 Information Storage DB

こちらのページは現在、トライアル運用中のページです。
ページが整っていないので画像は載せいません。

主に「Save to Notion」というGoogle chromeの拡張機能で保存したインターネットのページやYouTubeを保存やiPhone appのInstant Notionでのメモを保存するDBとして運用しています。

あとうまく行っていませんが、iPhoneからのインターネットで調べたものやYouTubeの共有の保存先に指定しています。(自分が思い描いているように実行されないのであまり使用していません)


 Task & ToDo

ここのページでは「Task & ToDo DB」というデータベースを1つ作成し、それぞれ「未完Task & ToDo」、「Today’s Tasks & ToDo」、「Tomorrow’s Tasks & ToDo」、「今後のTasks & ToDo」の項目にリンクドデータベースをして貼り付け、フィルター機能を使用してそれぞれに該当するタスクとToDoを表示しています。

また、未着手、進行中、完了・中止のステータスでフィルターを掛けリンクドデータベースをして作成したカレンダービューを作成しそれをフルページに変換したものをNotionカレンダーと連携してNotionカレンダーからもこのタスクの進捗を確認できるようにしています。

正直、TaskとToDoの使い分け、優先度の区分に関して曖昧になることがあるのでTaskとToDoの使い分け、優先度の区分に関してルールを設け常に確認できるように上部に配置し統一化を図っています。

僕のルールに関しては画像を参考にしてください。ルールを明記して自分なりに決めているのであれば本来の一般的な使い分けと異なってもいいと僕は思っています。

「完了」、「中止」と書かれたボタンは、それぞれをクリックすると進捗プロパティーが完了または中止となり、完了日に今日の日付が自動的に入力されるようにオートメーション等を使用してシステムを作っています。

プロパティは、
進捗、分類、完了、中止、カテゴリー、Task・ToDo、優先度、期限、完了日、作成日
を設定しています。
緑蛍光の下線はプロパティです。このことに関しては09共通プロパティについてを参照ください)

専用のプロパティについて、

・分類:TaskかToDoかを識別するために設定(フィルタで使用するために設定)
・完了:ボタンプロパティで完了した際にクリックすると、進捗が「完了」となり、完了日に今日の日付が入る
・中止:完了ボタンと動作は一緒で、進捗が「中止」になる
・カテゴリー:どのカテゴリーのTaskまたはToDoかを識別するために設定(フィルタで使用するために設定)
・Task・ToDo:やることを記入(長文にならないように注意している)
・優先度:優先度を設定する
・期限:実行する日または期間
・完了日:TaskまたはToDoを完了した日または中止した日を選択


 Work

ここでは、仕事に関する備忘録や手順を自分なりにまとめたものを格納しています。

プロパティは、
進捗種別タイトルメインタグ作成日Archive
を設定しています。
緑蛍光の下線は共通プロパティです。このことに関しては09共通プロパティについてを参照ください)


 Study

ここでは、勉強しなくては行けないと持ったことを格納している勉強ノートスペースです。

一題につき1ページ作成し、そこに色々な情報を詰め込んでいます。

関連のあるものは、リンクで関連付けており、クリックで作成した他のページに飛ぶこともできるようにしています。

同じシリーズのようなものは1つのページに更にまとめています。

プロパティは、
進捗種別タイトルメインタグ作成日、格納、格納先、Archive
を設定しています。
緑蛍光の下線は共通プロパティです。このことに関しては09共通プロパティについてを参照ください)

専用のプロパティについて、

・格納:シリーズもので格納したコンテンツページがあるもの(フィルタで使用するために設定)
・格納先:格納しているコンテンツページへのリンクを設定


 Library

ここのページでは、色々な文献を格納し、それぞれ内容を要約したり、重要なことをノートスペースに書き込んでいます。

検索ですぐ探せるように色々と試行錯誤しています。

プロパティは、
進捗種別タイトル、ファイル、ジャンル、メインタグ、Libraryタグ、作成日Archive
をせていしています。
緑蛍光の下線は共通プロパティです。このことに関しては09共通プロパティについてを参照ください)

専用のプロパティについて、

・ファイル:文献のPEDデータを添付するためのプロパティ
・ジャンル:症例報告なのか文献なのかメーカー資料なのかを識別するためのプロパティ
・Libraryタグ:Libraryカテゴリー専用のタグ(フィルタで使用するために設定)


 Private

現在は、欲しいものリストと定期購入・リピート購入リストのデータベースのみ格納されています。

今後は、プライベートでの備忘録や家庭のこと家族のことなどもここに格納しようと思っています。
現在はまだ、トライアル運用中


 共通プロパティについて

・進捗:ページの進捗を確認するためのプロパティ(着手していないのか進行中なのか完了したものなのか)

・種別:ページなのかデータベースなのかを識別するためのプロパティ

・タイトル:ページのタイトル

・メインタグ:ページの内容に該当するタグをメインタグDBから選択

・作成日:ページを作成した日(構想した日)

・Archive:不要となったページを非表示にするフィルタを設定するときに使用

]]>
俺流!Notionの使い方!①https://exibolog.com/life-hack-005/Wed, 25 Sep 2024 12:00:00 +0000https://exibolog.com/?p=1762

Notionは、複数の機能を統合したオールインワンのプロダクティビティツールです。 ドキュメント、プロジェクト管理、データベース、タスク管理、ノート、カレンダーなど、さまざまな機能を1つのアプリケーションで利用できます。 ... ]]>

この記事はで読むことができます。


 Notionとは?

Notionは、複数の機能を統合したオールインワンのプロダクティビティツールです。

ドキュメント、プロジェクト管理、データベース、タスク管理、ノート、カレンダーなど、さまざまな機能を1つのアプリケーションで利用できます。

Notionは、個人利用やチームでの協業に適しており、柔軟性が高く、ユーザーが自由にカスタマイズして使うことができます。
そのため、ノートやタスク管理、プロジェクト管理、知識ベースなど、さまざまな用途に利用されています。

Notion: メモ、ドキュメント、タスク

Notion: メモ、ドキュメント、タスク

Notion Labs, Incorporated無料posted withアプリーチ

使用できるデバイス

・iPhone
・iPad

・Androidスマートフォン
・Androidタブレット

・Windows PC
・Mac


 どのデバイスがメイン?

パソコン、タブレット、スマートフォンいろいろなデバイスがありますが、どのデバイスでNotionを使いますか?
複数のデバイスを持っている方は、どのデバイスをメインとして使いますか?

まずは、このどのデバイスをメインで使うか、他のデバイスはどのように使うかという点を明確に決めておいたほうがいいと思います。

結論!(持論ですが)パソコンで使用することをメインとし、タブレットやスマートフォンは閲覧・補助的な入力をするデバイスと割り切って使用したほうがいいと思います。

理由としては、タブレットやスマートフォンではNotionのページやデータベースの体裁を整えるのが難しいというかできない(自分がしらないだけかもしれないけど)ためです。

パソコンで新しいページやデータベースを作り体裁を整えて、タブレットやスマートフォンでそれに入力をしていくという使い方が一番いいと思います。
あとは、長文を入力したり、リンク、データ、画像など外部から情報を持ってくる際もパソコンの方がやりやすいです。


 サイドバーはスッキリさせる

サイドバーはデフォルトで表示されている項目を除いて自分で追加できるページに関してはたくさん作るより最低限のものにしたほうが見やすいし探しやすいです。

僕はサイドバーはカテゴリーとしてページを作成しています。
サイドバーに自分で作ったページは全部で8個です。今のところこれ以上増えることはありません。
ざっくりとした解説は上図に記載していますが詳しい説明は今後記事にしていきますのでそちらを御覧ください。


 カテゴリーとタグの使い分けるルールを決める

インターネットでカテゴリーとタグの違いを調べると、カテゴリーは大きな分類、タグは小さく細かな分類と言う説明がありますが僕はその通りに使用しています。

僕の場合、カテゴリーは5個としてその他細かいタグを複数作成しています。
さらに、僕の場合、勝手に大タグと小タグを作成しています。

カテゴリーは最小限に

僕の場合、サイドバーに表示するページをカテゴリーとして分けています。
そのため、カテゴリーの数が多くなると、探しづらくなるので最小限にしています。

僕のNotionのカテゴリーは、
① Task & Todo、② Work、③ Study、④ Library、⑤ Privateの5つのカテゴリーとしています。

① Task& ToDoでは、タスクやToDoのみの管理としています。
例えば、重要な勤務(絶対に予定を入れてはいけない日時)、プライベートな予定(他の予定を入れはいけない日時)、勉強ノートや資料をいつまでに作成するという予定など、仕事関係から勉強関係、プライベートまで全てのTask、ToDoを一元管理しています。
この場合、仕事関係のことであってもカテゴリーは「Work」ではなく、「Task & ToDo」とします。
結構重要なルールです。

② Workでは、業務の手順やトラブル対応、回避の手順、先輩や上司からの何気ないポイント発言などメモにとっても頭に記憶しようと思っても小さいこと過ぎて絶対忘れてしまいそうなことなどを一元管理しています。

③ Studyでは、勉強しなくてはいけないことをまとめたり、偶然見つけたわかりやすい画像やYouTubeの動画などちょっとした内容でも、1つのページとして作成しています。
そうすることで別の勉強ノートを作成しているとき、引用としてメンション等でそのページリンクを貼ることができますし例えばそのちょっとした画像、動画を自分なりにまとめてみたり、そのときは理解できなくても経験を重ねて理解できるようになったらそのページにメモ書きとして解説してみたりと情報を集約できるようになります。

④ Libraryでは、収集した文献や症例報告など俗に言う論文などのPDFとそれを読んでの自分なりのAbstract(要旨)や重要なこと覚えておいたほうがいいことなどを一緒に管理するページを論文1つに対して1つのページで作成して管理しています。

⑤ Privateでは、プライベートでの備忘録や欲しいものリスト、定期購入しているもののリストなどを今のところ入れていますが他のカテゴリーに比べたら使用率は低めです。

細かい分類は大タグと小タグで分ける

僕はタグを大タグと小タグの2種類作成しています。

現在、大タグはWork、Study、Libraryで使用するものが20個程作成しておりここから大きく増えることはありません、小タグはLibraryのみで使用するタグとして作成しており、文献の種類としてまとめたいものを作成していますのでこちらは今後もどんどん増えていくと思います。


 ページを作成する際は体裁を統一させる

これは自己満です。

でも統一させておいたほうがどこに何を書くかというのが明確になるのでいいのではないかなと思います。

僕の使用しているノートのテンプレートは、コーネル式ノートを参考にして自分なりにアレンジして作っています。
こちらについても今後記事としますのでそちらを御覧ください。

簡単に説明すると、

一番上に「キーワード」の欄を作成し、重要キーワードをここに書きます(検索の際に役立ちます)

キーワードの下段、全体の左2/3のスペースを勉強ノートエリアとし、勉強内容をここに書きます。
残りの1/3のスペースに「補足事項」と「疑問」の項目を作成し勉強しているうえで調べるものなどをチェックボックス式で書いていき、調べたものを「補足事項」の項目に書いていき、書き終わったらチェックボックにチェックを入れるという方式を取っています。

下部には、参考資料、関連リンクなどを書く項目を設定しています。


 まとめ

・メインで使用するデバイスを決めておく
→パソコンがオススメ、タブレットやスマフォは閲覧や簡単な入力のみという使い方がオススメ

・サイドバーにページを多く置きすぎないこと
→カテゴリーのページを作ってそれをサイドバーに置くのがオススメ

・カテゴリーとタグをうまく使い分ける、自分なりのルールを決める
→カテゴリーは少なめにしてタブで管理したほうがスッキリするしリレーションを使うことでタグのデータベースからもページを探すことができる


]]>
これが俺のデジタル勉強法!~デバイスとその連携~https://exibolog.com/life-hack-004/Tue, 24 Sep 2024 06:22:03 +0000https://exibolog.com/?p=1777

現在、僕が所有しているデバイスとなります。 Icons by Icons8 各デバイスの主な役割と使用頻度です。 Icons by Icons8 やはりデュアルディスプレイのWindows PCが使用頻度としては多いです ... ]]>

これが俺のデジタル勉強法!

デバイスとその連携について

この記事はで読むことができます。

 使用デバイス(所有も含む)

現在、僕が所有しているデバイスとなります。

Icons by Icons8

各デバイスの主な役割と使用頻度です。

Icons by Icons8

やはりデュアルディスプレイのWindows PCが使用頻度としては多いです。
次いでMacBookという感じでしょうか。

やはり大画面、デュアルディスプレイがいいですね。何事もはかどります。
片側の画面で資料作成、もう片方に参考資料を開いてって感じで使用しています。
これをMacBookでやろうとするとやはりちょっと厳しいですよね・・・

それぞれに役割を持たせていますがiPadに関しては少し勿体ないような感じです。
役割を1台に集約できそうなのですが、持ち運びや子どもとの兼ね合いでやはり2台必要と思い所有しています。
が、そうすると今度、iPad miniとiPhone 14 plusの棲み分けが難しいです。

ぶっちゃけ、iPhone 14 plusも画面が大きいので職場での休憩中の調べ物はiPhoneでことが足りているのが現状

今後の課題です。
iPad miniを購入した当初は、職場の駐車場に早く行き車内で勉強する目的で購入しましたが、これもまたiPhoneでことが足りているのが現状・・・

これからデジタル勉強をしようと考えている方へのおすすめデバイス

01

MacBook or Mac mini

02

iPad Air 11inch

03

iPhone
古すぎなければ何でもOK

本気でデジタル勉強で情報を集約化しようと考えているのであれば、PCのメモリは多めにしたほうがいいと思います。

あとで僕のNotionでの勉強法を紹介しますが、1つのページやデータベースに情報量を多くしすぎるとやはり動作が重くなるため、後々後悔するよりは初期投資を!!(特にMacはメモリ増設ができないため妥協せずに!!)

iPadに関しては、iPad miniでもいいのですがGoodnotesなどの手書きノートアプリで書き物する際はminiでは小さすぎる、かといって大きければいいかといいうと重量の問題で重いと使わなくなります(実体験済み)
以前はiPad Pro 12.9インチを持っていましたが、気軽に持ち運べなく使用頻度がすごく落ちたので下取りに出して現在使用しているiPad Air 11インチを購入しました。


 デジタル勉強法で使用しているアプリ

勉強の他にもタスクの管理や仕事、プライベートでの備忘録を全て「Notion」にまとめるようにしています。

いろいろな書籍やYouTubeを見るとやはり、情報は一箇所にまとめたほうが、探す時間も減らせるし、引用としてリンク付けることが容易であるとのことが書かれています。

Notionの他にもGoodnotesと厳密にはアプリではないけれどもOneDrive(クラウドストレージ)を使ってNotionにいろいろな情報を詰め込んでいます。

ざっくりと各アプリの使用用途を下図に示します。

Icons by Icons8

メインはNotion!ここで全ての情報を管理します。
Notionは手書きメモができないので、Goodnotesを使用して手書きが必要なは手書きや注釈を加え、PDFで出力したり、必要な部分を画像としてコピーしてNotionに貼り付けたり、共有リンクを貼り付けてGoodnotesへ飛べるようにしています。

また、色々見つけた資料や仕事でもらった資料などはスキャンしてOnoDriveへ保存し、Notionで作った勉強ノートの参考資料として作成したページ内にOneDriveのリンクまたはデータを置いて管理しています。

Notionの勉強法に関しては、今後『俺流!』ですけど全て公開しようと思っています。
真似してみてもいいですし、参考にして自分でカスタマイズしてもいいと思います。


 使用しているアプリとデバイスの連携

Icons by Icons8

OneDriveは全てのデバイスから閲覧・編集が可能です。
ほぼほぼ編集はパソコンからです。(編集という表現をしていますが、ExcelやWord、PowoerPointなど作成したデータの再修正などのことを指しています)

iPhoneやiPadからはほぼ保存しているPDFの閲覧をしています。

OneDriveには僕が持っている全てのデータ(仕事関係や勉強関係、プライベートな物まで全て)を保存しています。(一部、昔の写真のRAWデータなど容量が大きいものに関してはHDDに今も保存しています)
このデータが何より一番大事かも、なくなったらもう立ち直れません、僕の人生が全て詰まっている感じです(全ては大げさですけどw)

たくさんのデータをフォルダー分けしているのですが階層が深くなったりと保存したときはいいけれど探すのが大変というデメリットがあります。

また、文献などを読んで自分なりにまとめたデータ(Word)と文献のPDFを関連付けできないので、まとめたデータをあとで読み返して、元となった文献を見直したいとなったとき、また探しに行かなければいけないという手間もデメリットですよね

Notionで管理してからはこれらのデメリットを解決できるように自分なりに工夫しました。(今後の記事にて紹介します)

Goodnotesのアプリ自体はWindowsもAndoroidにもあるがAppleデバイスとの連携ができないため、僕の場合Appleデバイスでしか使用していません。

Goodnotesでは現在、自炊した書籍をインポートしてその閲覧用として使用しています。
たまに手書きで図やまとめページを作成しています

ただ、もともと僕自身字が汚いので、iPadとApple Pencil、ペーパーライクフィルムの組み合わせで書いても字が汚いためあまり手書きでノートを作っていませんw

取り込んだ自炊書籍PDFデータを参考文献としてNotionに出力したり(手間はかかるけど必要ページだけ行う)、複数の書籍の情報や図を1つのページにまとめて、手書きで注釈したりして作ったページをPDFデータをNotionに出力したりします。

公式の連携ではないので手間はかかります。
出力したいページを選択→共有→OneDriveにPDFで保存→Notionでインポート


 まとめ

デジタル勉強を始めるにあたって大事なことは自分なりの情報の一元管理化のシステムを構築すること。

僕の場合、情報の倉庫として、OneDrive(クラウドサービス)を使用し、情報の管理ツールとしてNotionを使用しています。

情報の倉庫の仕分け、Notionの編集のために、Windows PCやMacBook Airを使用し、情報の閲覧のためにiPhoneやiPadを使用しています。

「情報の倉庫」、「情報を管理するツール」、「情報にアクセスするデバイス」があればすぐに始めることができます。

極端な話、何かしらのクラウドサービスを契約している、大容量のHDDやSSDがあって、パソコンがある、あとはNotionをインストールしたらそれでシステムは構築されます。
(僕がNotionを使用しているのでNotionとしていますが他に代用できるソフトウェア、アプリがあればそれでも構わない)

めっちゃNotion推してますが、Notionアンバサダーでもなんでもない普通の一般人ですw
ただただ、Notionの機能に感動して皆さんにも共有したいという気持ちでNotionを推しています。

初めはとっつきにくいアプリだなと思っていましたが、色々試してみると「あれもできる」、「これもできる」、「もしかしてこれもでるんじゃね?」って感じでどんどん自分の思い描いているノートが作れます。

]]>
裁断済み書籍のメルカリ出品方法https://exibolog.com/life-hack-003/Tue, 07 Nov 2023 02:00:00 +0000https://exibolog.com/?p=1572

まだ、メルカリに登録をしていない方は、会員登録をしてください。 会員登録の方法は、アプリ等の指示に従って進めてください。今回は、会員登録の説明は割愛します。 フリマアプリはメルカリ – メルペイのスマホ決済でもっとお得 ... ]]>

裁断済み書籍のメルカリ出品方法

自炊が終わった裁断済み書籍のメルカリ出品方法と注意点を解説します。

この記事はで読むことができます。


 メルカリに登録していない方は登録を!

まだ、メルカリに登録をしていない方は、会員登録をしてください。

会員登録の方法は、アプリ等の指示に従って進めてください。今回は、会員登録の説明は割愛します。

フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得

フリマアプリはメルカリ – メルペイのスマホ決済でもっとお得

Mercari, Inc.無料posted withアプリーチ


 出品方法(バーコード利用)

出品をタップ

バーコード(本・コスメ)をタップ

バーコードを読み取る

必要事項の入力し「出品する」をタップ

詳しい書き方を次項で書きます。

必要事項入力の解説

出品商品の写真

写真は、裁断していることが視覚的にも分かるように配置して撮ります。

写真に「裁断済み」とテキストを入力します。
加工する写真をタップ『加工』→『テキスト』をタップ→「裁断済み」と入力→『適用』をタップ→文字色やサイズを調整→『適用』をタップ
この工程を全写真または1番初めに表示する写真に必ず入れましょう。

トラブル防止の観点からこれらの作業は必ず行いましょう。

また、目次やこの本が第何版なのかわかるようなページの写真も載せてます。

商品名

バーコードで読み込んだ場合、こちらは自動で入力されますので正しい商品名になっているか確認してください。

バーコードで読み込めなかった場合、こちらは手入力となりますので、書籍のタイトルを入力してください。
こちらにも「【裁断済み】」などのようにタイトル冒頭または最後に入力してもいいかと思います。
必須ではないので個人の判断でお願いします。

カテゴリー

カテゴリーもバーコードで読み込んだ場合、自動で入力されますので正しいカテゴリーになっているか確認してください。

バーコードで読み込めなかった場合、手動でカテゴリーを設定してください。
裁断済みの医学書の場合、「本・音楽・ゲーム」→「」→「健康/医学」で設定するとよいでしょう。
医学書以外の場合、「健康/医学」を該当するカテゴリーに設定してください。

商品の状態

  • 新品、未使用(裁断済み書籍では該当しない)
  • 未使用に近い(裁断済み書籍では該当しない)
  • 目だった傷や汚れなし
  • やや傷や汚れあり
  • 傷や汚れあり
  • 全体的に状態が悪い

自炊を行った裁断済み書籍の場合、「やや傷や汚れあり」、「傷や汚れあり」、「全体的に状態が悪い」の選択肢のみになると思います。

僕的ルールを紹介します。
目だった傷や汚れなし:購入直後に自炊を行った場合
やや傷や汚れあり:購入時から汚れがあった場合、スキャンで汚れた場合
傷や汚れあり:裁断で削れた箇所がある場合、軽度の書き込みがある場合
全体的に状態が悪い:古い書籍で汚れ、破損がある場合

中には状態はキレイでも裁断しているということで「全体的に状態が悪い」を選択している方もいます。
この場合、きちんと裁断しているから「全体的に状態が悪い」を選択している旨、中身はきれいだということを明確に書きましょう。

商品の説明

自由に書き込んでもらって構いません。

僕の場合、冒頭に「背表紙裁断しています」や「書き込み、マーカー等はありません」などを記入しています。
また、購入時から汚れや折り目があった場合、その旨も冒頭に記入しています。

次に書籍のタイトル、著者、定価を入力しています。
こちらに関してはバーコードで読み込んだ場合、自動で入力されますので確認して間違いがなければそのまま使用しても大乗です。

最後にタグ付けをします。
医学医師研修医看護師臨床工学技士これらのタグは必ずつけています。
その他に、分野や業務、本の内容にあった装置、治療法に関してもタグ付けしています。
例えば、循環器カテーテル人工呼吸器補助循環ECMOIABP集中治療ICUなど自分だったら本を探すときどんなキーワードで探すかなということを考えてタグ付けしています。

時間があるときは、簡単にどんなことが書いているか記入することもあります。

配送について

配送料の負担は、絶対に出品者負担にしましょう。

配送方法は、「らくらくメルカリ便」、「ゆうゆうメルカリ便」からお好みのものを選択します。
家具家電など大型商品の場合は、別の配送方法を選ぶ必要があります。
今回は本記事内容に該当しないので説明は割愛します。

「らくらくメルカリ便」、「ゆうゆうメルカリ便」の違いは次の画像で確認してください。

自宅近くや通勤途中ににヤマト運輸の営業所やセブンイレブン、ファミリーマートがある方は「らくらくメルカリ便」、郵便局やローソンがある方は「ゆうゆうメルカリ便」という感じで配送の手続きが行いやすい方を選ぶとよいです。

らくらくメルカリ便
ゆうゆうメルカリ便

発送元の地域は、発送する地域を選択してください。

発送までの日数は、早ければ購入率が上がるので可能であれば「1~2日で発送」選択してほしいです。
僕の場合、日中は基本仕事をしているので、購入されたらその日の夜にコンビニへ発送をしに行くような感じにしているので「1~2日で発送」を選択しています。

販売価格

基本、定価以上で設定しても売れません。どのネットショップでも売り切れだったり、再販が行われていない書籍に関しては一概に売れないとは言い切れませんが、なかなか売れないと思います。

僕の場合、定価(税込み)から1000円下げた価格から販売しています。
強気で行く気は、定価に近い価格からスタートして様子を見ながら下げています。
その後は様子を見ながら100~200円ずつ販売価格を下げています。

ジャンルによってはなかなか売れないことがあります。
手数料、送料の兼ね合いで僕の場合、900円以下には下げないようにしています。

また、以前まではなかった機能で「出品中に自動で価格を調整する」というものが追加になっていますがこれは設定した金額まで毎日100円ずつ自動で下げる機能になります。
僕はこまめに確認して、自分で価格を決めているのでこの機能は使っていませんが、個人の判断で利用してください。


 出品後の値引き交渉の対応について

出品後、コメントで値引き交渉をしてくる方がいます。

値引き依頼があった際は、先方の提示金額に納得しているのであれば応じてもいいと思いますが、あまりにも無理な交渉であった場合、きちんとその旨を返信しましょう。

相手の提示金額より数百円上の金額でなら可能や送料を着払い(購入者負担)でなら可能などとしてもよいと思います。

絶対にしてはいけないことを以下に示します。
他の人が見たときに不安に思うようなことはしないようにしましょう。
取引に影響が出てしまします。

  • 納得いかない値引き交渉でも無視はダメ!
  • 常識的なおかしな値引き交渉に対して、喧嘩口調の返信
  • コメントの削除(「出品者によって削除されたコメント」と表記されます)

]]>
書籍の電子化!自炊【実践編】https://exibolog.com/life-hack-002/Mon, 06 Nov 2023 15:07:28 +0000https://exibolog.com/?p=1508

この度、書籍を購入したので実際の自炊のやり方を写真付きで解説していこうかなと思います。 背表紙の裁断位置やスキャナーの設定、スキャンするページについては、自己流なので真似してもいいですし自分のルールで行ってもいいと思いま ... ]]>

書籍の電子化!自炊【実践編】

実際の自炊工程を解説します。自己流なので参考にしてみてください。

この記事はで読むことができます。

この度、書籍を購入したので実際の自炊のやり方を写真付きで解説していこうかなと思います。

背表紙の裁断位置やスキャナーの設定、スキャンするページについては、自己流なので真似してもいいですし自分のルールで行ってもいいと思いますので参考にしてみてください。


 自炊する書籍に落丁・乱丁などの不具合がないか確認

書籍が届いたら、一通り書籍の内容に目を通します。
この際に落丁・乱丁がないか必ず確認してください。裁断後に発覚しても返品・交換ができなくなってしまうので裁断前に必ず行ってください。

この時、書籍に挟まれている冊子やはがき、定価カードは取り除きます。


 書籍の分割

ページ数の少ない書籍はそのままかおおよそ半分くらいで、ページ数の多い書籍は100ページごとにカッターを使用して分割します。

書籍を分割

100ページ以上で分割を行わない理由として僕の手技が悪いのか、こういうものなのかわかりませんが裁断後、ちょっと斜めになってしまいます。
ページ数を多めにして裁断すると上のページとしたのページでサイズが変わってしまうので僕はおおよそ100ページで分割しています。


 背表紙とカバーを裁断

背表紙の裁断

僕は裁断後、糊でページ同士がくっついているのを極力減らしたいので結構、大胆に背表紙を裁断します。

予めページの余白を確認してから行います。でないとページ内の余白部分に書かれている内容が切れてしまうので確認して裁断する幅を決めます。

背表紙を裁断

この作業を分割した分だけ繰り返します。
もし、ストッパーなどがない裁断機を使用して作業を行うときは裁断位置がずれないように書籍を置いたらマスキングテープなどで目印をつけることをオススメします。
でないと、裁断するごとに多少の位置ズレが生じるので必ず行いましょう。

裁断後は、ページ同士がくっついていないか必ず確認します。
ページ同士がくっついてスキャンすると「重なり検知」でスキャンが止まるので後々作業工程が増えるので裁断した段階で必ず確認します。

カバーの裁断(カバーがある場合)

背表紙の裁断が終わったら、背表紙の裁断を行った際にストッパーやマスキングテープで目印をつけていると思うのでそれはその位置からずらさないでカバーの裁断に移ります。

裁断の順番は次の写真のような順番で行うと書籍とカバーのサイズがそろいます。

赤線の辺をストッパーに合わせて裁断
STEP1で裁断したカバーの赤線の辺をストッパー合わせて裁断
STEP1で裁断したもう一方のカバーの赤線の辺をストッパーに合わせて裁断
STEP3で裁断したカバーの赤線の辺をストッパーに合わせて裁断
全ての工程が終わるとこのように裁断されます

 スキャン

スキャン手順

  1. カバー表側(単独)
    カバーがない場合は、表表紙(単独)
  2. 書籍(表表紙、裏表紙以外を50ページずつ)
  3. カバー裏側(単独)
    カバーがない場合は、裏表紙(単独)

表紙系は、スキャン時のトラブルが発生しやすいので単独でスキャンを行っています。
また、僕がこれまで100冊くらい自分で自炊を行ってきて、表紙部分は表紙と厚紙が糊付けされていることが多く(下の写真のような)、スキャンすると「重なり検知」が作動したり、まっすぐスキャンされなかったりとトラブルが多い印象のため、カバーがある場合は、カバーのみをスキャンすることにしています。

表紙の構造

このように袋とじのような感じになっている書籍の表紙もあります。

僕の使用しているScanSnap iX1500は最大搭載枚数が50枚のため、おおよそ50枚くらいをセットしてスキャン開始します。

ScanSnap iX1500の設定

僕の設定です。
推奨設定ではないので、試しにスキャンしてみて納得のいく設定に変更してください。

プロファイル:スキャン設定
プロファイル:スキャン設定→ファイル形式:オプション
プロファイル:スキャン設定→詳細設定→タイトル
プロファイル:スキャン設定→詳細設定→ファイル形式
プロファイル:スキャン設定→詳細設定→スキャン
プロファイル:スキャン設定→詳細設定→ファイルサイズ
プロファイル:スキャン設定→フィード:オプション
プロファイル:管理、アプリケーション

 スキャンデータの確認・編集

スキャンデータの確認

スキャンが完了したらお手持ちのPDFビューアソフトやスキャナーに付属されてきた専用ソフトウェアでスキャンデータを確認します。

確認項目
  • ページ抜けがないか
  • 縦筋や汚れ、かすれがないか
  • 図や写真が読解可能か
  • 文章が見やすい濃さか

もし確認した際に不備があった場合、再度設定を変更してスキャンしなおすか、単ページ、数ページだけであれば該当ページのみをスキャンしなおします。
該当ページだけをスキャンした場合、古いページを削除して新しいページを追加して差し替えます。

スキャンデータの編集

PDFビューアソフトを使用している場合、「しおり」または「アウトライン」を章や項で作成します。(ソフトウェアによって名称がことなります)

これを設定することで目的の章や項を簡単に表示できるようになります。

ちなみに私が使用している「Adobe Acrobat」ではしおりを作成したいページで、Ctrl+Bで簡単にしおりを設定することができます。

僕は、パソコンで開いたり、Goodnotes6へ取り込んだりするので、MicrosoftのOneDriveへ保存しています


 Goodnotes6へ取り込む

USBメモリを使用した取り込みもできますが、USBメモリと端子がType-CのUSBハブが必要になるので僕はMicrosoftのOneDriveへ自炊データを保存して取り込んでいます。


 裁断した書籍はメルカリへ出品

裁断した書籍は、次の書籍購入資金に充てるためにメルカリへ出品しています。

裁断済みの書籍になるので高額での取引は少し難しいですが、自炊をしたいけど裁断機がないユーザーも一定数いるので裁断済み書籍の需要は一定数あると僕は思っています。
実際、メルカリで「裁断済み」と検索すると多くの裁断済み書籍が検索結果として出てきますしそのほとんどが「SOLD」状態です。

裁断済み書籍をメルカリへ出品にあたっての注意事項がありますので後日メルカリへの出品方法についてのブログ記事を作成しようと思っています。

メルカリの出品方法と注意点に関しては、こちらの記事を参考にしてみてください。

]]>
書籍管理と自炊https://exibolog.com/life-hack-001/Wed, 01 Nov 2023 15:45:10 +0000https://exibolog.com/?p=1421

医療従事者は少なからず知識向上のために自分の業務分野の書籍を購入していると思います。 また、学会に所属すると毎月または年に数回、学会誌が届くと思います。近年は電子化が進み、PDFで配布されるケースも多くなってきていると思 ... ]]>

書籍管理と自炊

僕の書籍管理方法と自炊について紹介します。

この記事はで読むことができます。

医療従事者は少なからず知識向上のために自分の業務分野の書籍を購入していると思います。

また、学会に所属すると毎月または年に数回、学会誌が届くと思います。
近年は電子化が進み、PDFで配布されるケースも多くなってきていると思いますがまだ、書籍で届くケースも多くあると思います。

不要と判断して廃棄できる強い心を持っている方であればうまい具合に廃棄してそこまで書籍はたまらないと思います。
しかし、僕のように優柔不断で「高いお金払ってかったのに」とか「何かあったとき使うかも」ってなかなかできないでどんどん書籍がたまっていく方も一定数いると思います。

書籍がたまっていくと今度は本棚を買わないといけなくなり、さらに書籍が増えるとまた本棚を購入とどんどんお金と部屋のスペースが減っていってしまいます。

前説が長くなりましたが、こんな僕の書籍の管理方法と自炊について紹介したいと思います。


 僕の書籍管理法

  • 書籍のまま管理
  • 自炊→データ化して管理
  • 一定期間は書籍のまま、その後自炊

僕は、上記のような3つのルールを決めて管理して言います。
それぞれ詳しく説明したいと思いますので参考にしてみてください。

書籍のまま管理

すべての書籍を自炊してデータ化してしまえばよいかというとそうでもなく、書籍のままの方が使いやすいという種類の書籍もあります。

具体的な書籍を上げると、「今日の治療薬」や「略語集」、「学術集会の抄録」これらは自炊せずに書籍のまま管理し新しいものを購入したら廃棄するというルールにしています。

辞書のように探すとう手法の使い方をする書籍に関しては自炊せずに書籍のまま使用した方が使い勝手がいいです。

試したことはないですが高性能なOCRが使える環境であれはこの限りではないです。

自炊→データ化して管理

上記で上げたような書籍以外は基本自炊してデータで管理しています。

目的としてはどこでも勉強できるように持ち運ぶため、自分専用のまとめノートをつくるためにデータ化してGoodnotes6に取り込んでいます。

自分専用のまとめノートの例を示すと、書籍Aの説明はわかりやすいが、図がちょと見づらい・わかりにくい、でも書籍Bにはわかりやすい図が乗っているということが複数の関連書籍を持っているとよくあります。
こういったケースの場合、説明は書籍Aから引用して図は、書籍Bからスクショしてノートに貼り付けるということを行っています。

一定期間は書籍のまま、その後自炊

学会誌や抄録集などは年が変わったら自炊してデータ化しています。

僕みたいに複数の学会に所属していると学会誌だけでも1年間で結構な量になります。
それに加えて抄録集となるとページ数が多いのでスペースも取ってしまうので期間を決めて自炊するようにしています。
(抄録集に関してはよっぽどのことがない限り読み返さないので)


 自炊について

先ほどから自炊、自炊と言っていますがわからない人からすると何のこと?となっている人もいるかと思います。

自炊とは

紙媒体の本を裁断しスキャナーで電子化すること

自炊によって書籍をPDFやJPGなどのデータにすることができます。
大抵の人はPDFにしていると思います。

ただし、自炊に関してはいろいろ注意点がありますので後述する「自炊の際の注意点」を必ず読んでいただき、ルールを守ってください。

ここで上げている自炊行為に関しては個人利用でのみ可能な行為です。
絶対に著作権法に違反する行為は行わないでください。
当ブログでは著作権法に違反する行為の斡旋は一切行っておりませんので何かありましても当方では一切責任は取りません。
また、書籍の自炊に関して今後規制がかからないようルールを守って行ってください。

自炊の手順

書籍の分割

カッターでページとページの間を切る

背表紙を切り落とす

裁断機を使用して背表紙を切り落とす

スキャナーでスキャン
パソコンに保存

基本PDFで保存して書籍のタイトルをファイル名とする


 自炊で必要な道具

必要な道具リスト
  • カッター
  • カッターマット
  • 裁断機
  • スキャナー
  • パソコン

自炊を個人で行うには、これらの道具が必要になってきます。
それぞれについて用途等詳しく説明していきます。

カッター

用途本のページを分割する

どこのご家庭にも1つはあると思います。
しかし、小さめのカッターだと手が痛くなる可能性があります。

オススメオルファ:エックスハイパシリーズ
滑らないし、L型だとねじロック式なので歯が使用中に出たりしないので安全です。

カッターマット

用途カッターを使用するときに下に敷く

100均に売っているもので全然使えます。
他のものにコストがかかるのでココは安いものでも大丈夫です。

裁断機

用途本を分解する(背表紙の切り落とし)

1ページずつバラバラにするために背表紙を切り落とすために使用します。
カッターでも代用できますがすごく労力を使いますし、多分1冊やるだけで後悔ともうやりたくないっていう気持ちになると思うのでちゃんとしたものを購入した方がいいと思います。

裁断機にも「ディスクカッタータイプ」、「押し切りタイプ」、「大型裁断機タイプ」と種類があります。

タイプ ディスクカッター押し切り大型裁断機
サイズ小さいやや大きい大きい
重さ軽量やや重い重い
裁断量10枚前後数十~百枚数十~百数十枚
効率悪いやや良い良い
価格安価手頃高価
オススメ
裁断機タイプ別比較表

オススメ大型裁断機
価格的には、高価ですが医学書のように分厚い本を裁断するのには丈夫で重いけど安定感のある大型裁断機がオススメです。
僕はDurodexのパーソナル裁断機180DXを使用していますが、念のため100枚ごとカッターで分割してから裁断しています。
替え刃や受け木を定期的に交換しなくてはいけないく継続的なコストはかかりますが、これからずっと自炊をしていくという方は高価でも大型裁断機を持っていた方が作業効率は高いです。

スキャナー

用途裁断した本をスキャンする

スキャナーにも「ADF(自動給紙)スキャナー」、「オーバーヘッドスキャナ」、「コンパクトタイプスキャナ」、「フラットベッド型スキャナ」などの種類があります。

僕自身はADFスキャナーと複合機プリンターしかスキャナーは使用したことがありませんが、ADFスキャナーは自炊にとって必需品だと思います。

オススメADF型スキャナー
僕は、ScanSnap iX1600を使用しています。高価ですがコンパクトでスキャンスピードも速いのでオススメです。
今後継続して自炊を行う人、仕事の資料や子どもの学校からの配布物をスキャンしたいなど使用用途がある方は高価ですが持っていても損じゃないと思います。

パソコン

古いパソコンでなければ自分が使用しているパソコンで構いません。


 自炊後の作業と管理

スキャンデータの確認

必ず前ページに目を通します。
スキャン不具合がないか、ページ抜けがないか、ページの順番がおかしくないかを必ず確認します。

もしスキャン不具合があれば再度スキャンします。
PDFの結合・削除ができるソフトをお持ちであれば不具合があった箇所だけスキャンして初めにスキャンしたPDFを編集してページの入れ替えをします。

ページ抜けがあった場合も同様です。
ただし、裁断前の書籍自体にページ抜けがあった場合、もう裁断してしまっているので返品交換不可となるので裁断前に書籍の方のページ抜けや不具合がないかも必ず確認しましょう。

アウトラインの作成

PDFを編集できるソフト(Adobe Acrobat等)で表紙、目次、章、項、索引にアウトラインを作成します。
あまり細分化しすぎると実際使用するときに使いづらかったり、アウトライン作成の作業が苦痛になりますので、自分の状況に合わせてアウトラインを作成します。

デバイスへの取り込みとバックアップの作成

私の場合、iPad、iPhoneで同期しているGoodnotes6に自炊した書籍を取り込んでいます。

また、データの破損、削除などのトラブルに対応できるようにバックアップ(データのコピー)をしておくことをオススメします。
僕の場合、パソコンのHDDと外付けHDDにデータのコピーをバックアップとして取っています。

裁断済み書籍をメルカリへ

裁断した書籍は、メルカリに出品しています。
購入した金額と同程度では売れませんが少しの収入にはなりますのでオススメします。

出品する書籍のジャンルによって即売れする場合もありますし値下げしても売れ残る書籍もあります。

ちなみに自炊後の裁断済み書籍をフリマサイトやオークションで販売する行為は、自分の所有物を売るため違法とはなりませんのでご安心ください。


 自炊の際の注意点

著作権に関する注意事項

ここでは僕が自炊をするにあたって僕が調べたことについて書いていきます。誤りがある可能性もありますの最終的には自分で調べて自己責任で自炊を行ってください。

書籍には、著作権というものがあり、自炊行為は著作権法上、複製行為に当たります。

著作権法での複製の定義
「印刷、写真、複写、録音、録画そのほかの方法により有形的に再製することをいう」
(著作権法 第2条第1項第15号)

著作者に著作権がある書籍を裁断しスキャナーで読み込み、電子ファイル化することがこの複製行為に当たります。

著作権法上、複製は著作者のみができる権利となっています。
(著作権法 第21条「著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。」)

しかし、ネットで検索すると僕以上にご丁寧に自炊の方法を書いている方が多くみられますし、裁断・スキャンを代行してくれる業者までもいる現状についてこれから説明したいと思います。

著作権法 第30条に以下のようなことが掲げられています。
「著作権の目的となっている著作物は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲において使用することを目的とするときは、次にあげる場合を除き、その使用する者が複製することができる」

個人利用での複製はできるということで「自分のための勉強に使いたい」という目的での複製、他人に納品提供する目的でない場合のみ著作権法の違反にはならないため、多くの方が自炊を行っています。

では自炊の代行業者サービスはどうでしょう、一見ネットで検索すると多くの業者が出てくるのでこれもOKかと思いきや実は過去に裁判例があるようです。

  • 代行業者はこの複製行為(書籍を電子的ファイル化)を営利目的として行っており、個人利用には該当しない。
  • スキャンしたデータをダウンロードさせる行為については、著作者の許可なく配布する行為に該当する。
  • 使用者(この場合依頼者)自身が複製せず、他人が複製している

上記のことが著作権法 第30条に違反するということで著作権侵害に該当するという判例のようです。

しかし今日現在も自炊代行業者は一掃されず存続している理由については調べました確実は理由は見つからず、著作者の利益に著しい損害を与えていないからではないかなと思います。

自炊代行業者に関する注意点

スキャナーや裁断機を持っていない方にとっては便利な方法かもしれません。

私自身も以前は、自炊代行業者を利用していましたので感想を書きたいと思います。

  • 本のサイズ、ページ数によって価格が高くなる
  • 納期に時間がかかる(追加料金で納期を速めてくれる)
    長ければ1ヶ月以上
  • 基本、業者に送った書籍は返ってこない(追加料金で返却してもらえる業者もある)
  • 問い合わせに対するレスポンスがあまりよくない
  • スキャン精度が納品されるまでわからない
    修正事項があった場合さらに納品まで時間がかかる
  • スキャナーや裁断機がなくても自炊ができる
    継続利用する場合、ランニングコストはかかるが初期投資のコストがかからない
  • 違法性の心配

個人的な感想ですがあまりいいメリットがないですね。
そのことに気づいた僕はスキャナーと裁断機を購入して自分で自炊を行うことにしました。

まとめ

  • 私的利用の場合のみ、自炊は可能
  • 自分自身で自炊行為を行うとさらに安心
  • 自炊代行業者を利用する場合、料金と利用頻度を考慮して自分で道具をそろえて自炊するのと比較した方がいい
  • 個人的にはこれからずっと自炊を行うのであれば自分で道具をそろえて行う方が断然お得

]]>
俺流!Goodnotes6の使い方https://exibolog.com/tool-001/Mon, 30 Oct 2023 13:13:57 +0000https://exibolog.com/?p=1305

iPhone、iPad、Mac向けの王道手書きノートアプリです。 Goodnotes 6 Time Base Technology Limited無料posted withアプリーチ Android版は「Goodnote ... ]]>

俺流!Goodnotes 6の使い方

僕のGoodnotesの使用用途、デバイスごとの活用法について紹介します。

この記事はで読むことができます。


 Goodnotesとは?

iPhone、iPad、Mac向けの王道手書きノートアプリです。

Goodnotes 6

Goodnotes 6

Time Base Technology Limited無料posted withアプリーチ

Android版は「Goodnotes for Android」というアプリ名になります

以前までは、iPhone、iPad、Macでしか使用できませんでしたが、記事投稿日現在、Windows版、Android版のGoodnotesも出ているようです。

使用できるデバイス

・各種iPhone
・各種iPad

・各種Andorid端末

・Windows PC
・各種Mac

記事投稿日現在、iPhone、iPad、Mac向けGoodnotesとWindows版、Android版Goodnotes間では同期ができないようですが、近々これらのアプリ間での同期ができるようになると公式ホームページに記載がありました。

手書きでも、タイピングでもノートを作成でき、PDFをインポートしてノートを作ることも可能、録音機能が実装され録音を再生すると録音中に書いたメモも連動して表示されるようです(実際、僕は使用したことがありません)

今回のこの記事では、基本的な使い方などについては割愛しますので、Youtubeを参考にしてもらえたらと思います。
以下に、僕がオススメするYoutubeチャンネルの動画を張り付けておきますのでよかったら参考にしてみてください。
Youtubeで「Goodnotes」とだけ検索するとたくさんの動画が出てきますので見てみてください。

Youtubeチャンネル「平岡 雄太/DRESS CODE」| Goodnotes 6の新機能がヤバい!手書きメモに革命が起きるかも…!

 僕のGoodnotesの活用法

YouTubeを見ていると皆さんちゃんと手書きノートアプリとして活用していますが、僕は字が汚いのであまり手書きノートとしては使用していません。

僕のGoodnotesを開いた画面です(iPad Proの画面をスクショ)
フォルダ以外にある人工呼吸器というノートは通常ありません(スクショの際、削除忘れです)

それぞれのフォルダの使い方を説明していこうと思います。

備忘録

2020年度以前に作成したノートや取り込んだPDFが格納されています。
なぜ、2020年度で区切っているかというと2020年度から現在の大学病院で勤務し始めたのでここで区切っています。

(今後整理予定で削除する可能性もあります)

業務資料

仕事上ですぐ確認したい資料やマニュアル、自作の覚書などを入れています。
すぐアクセスできるように単独フォルダにしています。
Goodnotesの機能に「よく使う項目」とノートやページをブックマークする機能も標準でありますが増えると探しにくいと思ったのでとりあえず単独フォルダにしています。

(今後整理予定で削除する可能性もあります)

書籍

購入した書籍を自炊したPDFや学会誌を入れています。
さらにこの中では分野ごとにフォルダを作成してその中に自炊PDFや学会誌を入れています

写真は一部ですが、実際には約250冊の書籍がGoodnotesの中に入っています。

20〇〇年度

年度ごとに作成したノートまたは集めたPDF資料を格納しています。
一生使うであろうノートに関しては他のアプリへエクスポートして管理したりもします。

思いついて書いたり、あとでまとめる事のメモなどを書いています。


 デバイスごとの使用用途

iPhone 14 Plus

スキマ時間での勉強、仕事中の確認用として

ご飯を食べながらの勉強や、仕事中ちょっと確認したいって時に活躍します。
常に持ち歩いている端末になるのでスキマ時間に勉強するには最適です。

iPad mini6

移動中、外出先での勉強用として

長距離の移動中や外出先で勉強したいとき用にカバンやリュックに入れて常に持ち歩いています。
仕事中も夜勤のときなど比較的時間が取れるときに勉強したり、試験前などは職場の駐車場で出勤までの間iPad miniで勉強をしていました。

iPhoneより画面が大きいので見やすいし、ApplePencilやスタイラスペンがあればマーカーを引いたり、ちょっとした書き込みもできます。

ちょっとしたメモ取りとして

文字だけのメモであればiPhoneとかでも可能ですが図を描くなどするようなメモの際はiPad miniでなければできません。

スペースに余裕があり、持ち運びも苦でなければiPad Proでもいいのですが僕の使い方としてはiPad Proは基本持ち歩かないのでちょっとしたメモ取りはiPad miniで行っています。

ノートでの勉強やiPad Proでのノートづくりのテキスト表示用として

ノートで勉強する際のテキストとして、iPad Proでノートをつくる際のテキストとして横に置いています。

iPad Proでスプリットビューにしてもいいじゃんと思いますがスペースに余裕があったらiPad Proの画面も余裕をもって使いたいじゃないですか。(贅沢使いです)

iPad Pro 12.9inch

自宅での勉強用

自宅では比較的広いスペースを確保できるのでiPad Proで勉強することが多いです。

スプリットビューを使い左側にGoodnotes、右側にSafariというような感じの画面表示にしてわからないことを検索しながら勉強することもあります。

勉強ノートづくり

まとめノートをつくったり、ちょっとした確認用資料を作る際はiPad Proを使用しています。
画面が大きい分、全体的なレイアウトの確認もしやすいですし、貼り付けた画像のサイズ変更などもやりやすいです。

タイピングで文字を入れたいときはAppleMagickeyboardを持っているのでこちらで入力すことできるのでiPad Proを使用しています。


 長年Goodnotesを使ってみての思うところ

約5年Goodnotesを本棚代わりとして使用してきて感じたこと、書籍と比べてみて感じたことを紹介します。
ざっとメリット・デメリットを上げるとこんな感じです。

メリット

  • 大量の書籍を持ち運べる
  • 場所を選ばないで閲覧ができる
  • 注釈やマーカーを引きやすい・消すことが容易
  • 多数の書籍から必要な情報を集めてまとめノートを作ることが容易

デメリット

  • 初期投資が必要
  • 索引検索、目次から目的のページへ行くのが書籍に比べて困難
  • 字がうまく書けない(個人差あり)
  • バッテリー切れになると使えない
  • 慣れるまで苦痛

メリット

大量の書籍を持ち運べて、場所を選ばないで勉強ができる

先にも述べた通り僕自身、書籍を250冊ほどそれに加えて学会誌を取り込んでおります。
どこか外出先で勉強するとなっても250冊すべてを持っていくことはないですが数冊持っていくにしても荷物が増えますが、自炊PDFをGoodnotesに取り込んでおくとiPhoneまたはiPad1台あればどこでも勉強ができます。
また、ちょっとしたスキマ時間に勉強するのにもiPhoneがあればできるのでスキマ時間の活用が充実します。

手書きの注釈やマーカーが引きやすい・消すことが容易

ApplePencilがあれば(サードパーティー性のスタイラスペンでも可能)手書きでの注釈やマーカーを簡単に書くことができます。紙ベースの書籍だと一度書いてしまえば消すことはほぼ不可能ですが、Goodnotesだと消すことも容易にできます。

また、紙ベースで勉強をしようとすると、黒ペン、色付きペン、マーカー数本と筆記具も荷物として増えてしまいますがGoodnotesとApplePencilがあればこれらの筆記具も不要となるので軽量ではありますが荷物を減らすことができます。

多数の書籍から必要な部分を集めて自分オリジナルのまとめノートを作ることが容易

Goodnotesに取り込んである書籍から必要な部分を投げ縄ツールを使って囲んでスクリーンショットをとることができます。
それをコピーして他のノートに貼り付ける、これを駆使したらいろんな書籍から関連した部分をコピペでき、自分オリジナルのまとめノートを作ることが容易にできます。

Goodnotes以外のところからもiPadやiPhoneの標準機能のスクリーンショットを使い、必要な部分をトリミングして貼り付けることも可能です。

ここで上げている自炊行為や自炊後のデータまたはスクショで取った画像等の貼り付けに関しては個人利用でのみ可能な行為です。絶対に著作権法に違反する行為は行わないでください。
当ブログでは著作権法に違反する行為の斡旋は一切行っておりませんので何かありましても当方では一切責任は取りません。
また、書籍の自炊に関して今後規制がかからないようルールを守って行ってください。

デメリット

初期投資が必要

iPhone+Goodnotesの場合、Goodnotesにかかる費用で済みます。
ただし、手書きメモ等ができません。

iPad+Goodnotesの場合、すでにiPadとApplePencilを持っている方は、Goodnotesにかかる費用のみで済みます。
しかし、iPad、ApplePencilを一からそろえるとなると結構な額になります。

また、自炊を行う上で必要となってくるのが裁断機とスキャナーです。
こちらもきちんとしたものをそろえるとなると結構な額になります。
かといって安いもの安いものでそろえると後々後悔して余計な出費がかさみますのである程度きちんとしたものを購入した方がいいと思います。

また、ネットで調べると「自炊代行」のサイトがありますしかし、こちらは当方としてはあまりオススメできません。
なぜなら個人で裁断して自炊する分には違法には当たりませんが、自炊代行業は以前はグレーゾーンでしたが現在はもしかすると違法となる可能性が大いにありますので注意してください。

索引検索、目次から目的のページへ行くのが書籍に比べて困難

これが一番のデメリットなのではないかの個人的には思います。

書籍の場合、目次から目的の項目を見つけてそのページを探せばすく目的のページを開くことが容易にできます。
また、探したいキーワードを索引から探してそのページに行くことも容易にできます。

しかし、自炊した書籍においてはこれらがちょっと難しく目的のページにたどり着くまで時間を要します。

Goodnotes標準機能のアウトラインや自炊後パソコンでアウトラインを作成することで各章や項を設定することはできますがやはり書籍で行う目次から目的の章や項を探して開くには容易さとしては到底かないません。

また、キーワード検索もスキャナーやAdobe AcrobatなどのPDFソフトでOCR機能を使えばキーワードで検索を行うことは可能ですがスキャナーの精度や複雑に入り組んだページの場合、OCRの精度は落ちますのでやはりキーワード検索にかんしても書籍の索引には到底かないません。

この辺のアウトラインの作成やOCR機能をうまく使いこなせたらこのデメリットは解消されメリットへ転じる可能性もありますので今後の課題としてます。

バッテリー問題

電子機器のため、バッテリー問題はつきものです。
こまめにバッテリー残量を確認してバッテリー切れにならないように注意していくしかないです。

慣れるまで苦痛

どんなことでもそうですが慣れるまで結構しんどいです。

時はきれいに書けないし、自分が思ったように動かせないし、何度書籍のままの方がよかったと思ったことか。
でも使い込んで思い通りに操作することができるようになればメリットの恩恵の方が大きいので諦めないで頑張って使ってみてほしいと思います。

Goodnotesを使い続ける一番の理由

先にもよくお話している通り、自炊書籍を取り込みテキストとしての使い方がメインとなっておりマーカーや線を引いたりすることが多い使い方をしています。

Goodnotesではこのマーカーや線を引くことに対して他の手書きノートアプリと比べ使いやすいので他の手書きノートアプリではなくGoodnotesを使い続けている1番の理由です。

マーカーを引いても下地の色が潰されない(表現がわかりづらいかも)
マーカーを引いても下の黒字がはっきりと見えます
アプリによってはマーカーを引くことで下の字が薄くなって見えづらくなってしまうものもあるので注意してください。

また、ペンやマーカーで線を引いてホールドすると直線に直してくれたり、手書きで四角や丸を書いた際も最後ホールドするときれいに整形してくれる機能もあります。
こちらもアプリによって機能が備わっているものといないものがあるので注意してください

この両者はGoodnotes6には備わっている機能です。

具体的に見てみましょう。今回比較する手書きノートアプリは、次の3種類です。

  • Goodnotes 6(有料で比較)
  • Noteshelf 2(有料で比較)
  • Nebo(無料版で比較)
  • Notability(無料版で比較)

①Nebo(左)とGoodnotes 6(右)

左のNeboの方がマーカーを引いたところの文字が見づらくなっている(同じデータをそれぞれのノートアプリで開いていますがNeboの方がもともと薄いためよい比較とは言えない気もしますが)

また、線を引いた後のホールドできれいな直線が引けるかに関してはNeboはペンツールではホールドできれいな直線、丸や四角もきれいに変換されますがマーカー(ハイライト)ではホールドしてもきれいな直線には整形してくれませんでした。

②Noteshelf 2(左)とGoodnote 6(右)

NoteshelfはGoodnotesと同様マーカーを引いても下の字がはっきりとわかります。

また、線を引いてホールドするときれいな直線に変換されますしマーカーもきちんと直線に変換されました。

③Notability(左)とGoodnotes 6(右)

NotabilityはGoodnotesと同様マーカーを引いても下の字がはっきりとわかります。

また、線を引いてホールドするときれいな直線に変換されますしマーカーもきちんと直線に変換されました。

メジャーなものかつ古参のアプリで比較してみましたが、意外と同じ機能をもったものがありましたね
Goodnotesを購入した当時はNoteshelfやNotabilityを知らなかったため比較対象とはなっていませんでした。

今回の比較でNoteshelfを購入したのでちょっと使い込んでみようかなと思います。
もしかしたらGoodnotesよりも良かったりして


 総合評価

Goodnotes 6

Goodnotes 6

Time Base Technology Limited無料posted withアプリーチ

使いやすさ
 (4)
オススメ度
 (3)
価格
 (3)

価格に関しては年間サブスクで1,350円、買い切りで4,080円と他の手書きノートアプリと比べたら高いかなと思います。
3年以上使用するといいう方は買い切りの方がいいと思います(僕は買い切りで購入しました)
ちなみにNoteshelfは買い切り1,500円、Notoshelf2からNotoshelf3へのアップグレードの場合、1,200円とのことでした。

使いやすさは人それぞれだと思うのでそれぞれの好みによって自分にあっている、あっていないがあると思います。
僕みたいに他を知らないで使い続けて使いやすいと思う人もいると思います。

もし無料版があるならそれで試してみるのもいいと思います(機能制限はありますが)
AppleStoreの場合、返金できる場合もあるので一度買って使ってみるのも手かもしれません(必ず返金できるとは限りませんので返金については事前に調べてから検討してください)

長く使うならGoodnotesまたはNoteshelfがオススメかなと思います。


]]>